AngularJS + D3.js = Radian オープンソース化!

イアン・ロス( Ian Ross )氏による JavaScriptツール、Radian がついにオープンソース化されました。

RadianアイコンRadian
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Radian は D3.js と AngularJS という、いずれもいま最もホットな二大 JavaScript プロジェクトを組み合わせたグラフ作成ツールです。

AngularJS とはインタラクティブなインターフェースを容易に実現できる MVC JavaScriptフレームワークで、D3.jsはご存知の通りデータに基づいて静的・動的にSVG画像を生成・操作できる JavaScript ライブラリです。

Radian はこの両者を「良いとこどり」して誕生しました。次の記事は、開発者イアン・ロス氏自身による Radian の解説文です。

AngularJS + D3.js = Radian(翻訳)

重要なことは、Radian をユーザとして使うためであれば、D3 も AngularJS も知る必要は無いということです。D3 は内部に隠蔽されており、Radian 使用者が操作・設定するのは AngularJS のディレクティブだけです。

AngularJS ディレクティブは HTML構文で書くことのできる HTML要素です。早い話、Radian 使用者は「少し見慣れないHTML要素とその属性の使い方を覚えるだけでよい」のです。

Radian デモ画面

つまり、JavaScript をまったく知らないデザイナーであっても、html と CSS の知識があれば Radian を充分に使いこなすことができる、言い換えればクールなデザインのチャート、インタラクティブで動的なグラフを簡単に作成できるようになるということです。

非常に優れたツールである Radian ですが、唯一の、そして非常に大きな問題点は Radian がオープンソースプロジェクトではなかったことでした。もともとイアン氏の社内案件開発のために生まれたツールであるため、契約上の問題ですぐにはオープンソース化できなかったのです。せっかく自分のサイトで使いたくとも、D3 や jQuery のようには自由に使うことはできませんでした。

それがこのたび関係者のご尽力により、晴れてモジラ・パブリック・ライセンスとしてオープンソース化の運びとなった次第です。

次のポスト「Radianとは」では、作者イアン氏の承諾を得てRadian ホームページのトップページの翻訳を掲載予定です。また、来週以降、週に一度くらいのペースで、同ページのチュートリアルを翻訳していく予定です。乞うご期待。

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